タイ旅日記(2005年)
3月25日(金)
朝9時半から4人で市場に向けて出発。
昨日よりすこ~し涼しくてほっとする。
ほんとに昨日、チェンマイの空港に着いたときの、
汗の吹き出る感覚・・・慣れているはずなのにクラッとしたっけ。
ホテルからナイトバザールの裏通りを歩く。
以前、よく利用していたチェンインホテルはまだ工事中だった。
ほんとにタイはのんびりしてる。もう1年以上こんな調子。
ポツポツと小さな店が散在する。
いつも覗きもしなかった山岳民族の店にも立ち寄る。
なんてったて今回はSさん夫妻を私のなじみの店にご案内が目的なんで。
といいながら、その店のとってもステキなロングスカート、
はやばやとゲット!わたしが。(譲らんかい!!自分)
「やっぱりあなたは布を見る目があるのねえ~」とSさん。いいぇえ・・・
私の一押しの問屋さんでは4人ともハイテンション!
なにしろ、ここほど品揃えが多く、そして安い店を他に知らない!
山岳民族衣装のパーツ、使用感いっぱいの。
倉庫のような部屋で座り込んで品定め。
みんなに共通して言えること、は、
人が持ってる布がよく見える!
大人だから抑えてるけど、子どもなら、きっと、
「私もそれとおんなじのが欲しい~~~」と泣くか。
大汗をかいたところでランチはシャレたカフェで。
なんと店内にはブランコ席も。
若いKさんはそれに座った。若いしな、細いしな、○×*!?!クソッ!
こういうコジャレた店が本当に増えた。
ハイネケンビールとクラブサンドイッチをたらふく。
夜はホテルの前のドイツレストランへ。
Sさん夫妻がおととい来た時は、
ちょうどタイのロイヤルファミリーが来店した(王女)とかで、
なかなか店内は騒然としていたらしい。
ハイネケンのドラフトをキュ~~~と飲む。
タイに来て何が幸せって、この瞬間かもね。
ソーセージの盛り合わせ、生ハムとサラミの盛り合わせ、スパゲティ、
ステーキ、などなど、たらふく。(パート2!)
ホテルの横のスターバックスも華やいでいた。
部屋に帰ってシャワーして、Kさんの部屋へお泊り。
私の部屋はなんとチェーンが壊れていて少々不気味なんで。
日本へメールする。
「元気~?このメール着いたら返信してね~」と夫に。
しばらくしたら、
「着いた」と。
オイオイ、それだけかい?なんと愛想の無い・・・
ハートマークの絵文字の一つも送れへんのかあ~、君は!
明日はいよいよカレン族の村、ムセキへ。